Googleアカウントを購入後、やるべきことは
- Googleアカウントにログイン
- パスワードの変更
- リカバリーメールの変更
- 言語設定
- Google Voiceでのログイン
- Google Voiceの着信拒否設定
この6点です。
まずは購入したアカウントにログインします。
購入したアカウントは様々なIPアドレスで作成しているため言語が毎回異なる場合があります。
日本語以外の言語に設定されている場合は、ログイン後に「言語設定」から行うことをお勧めします。
Googleアカウントログイン方法
スマホで管理する場合はGmailアプリを取得してからログインして下さい。
スマホ、PCどちらで管理しても問題ありませんが、10を超えるアカウントを運用する際には端末を分けて管理して下さい。
ここからはiOSのアプリ内の画像を使用しながら説明していきます。
「別のカウントを追加」から「Google」を選択。
「”Gmail”がサインインのために”google.com”を使用しようとしています。」という表示は「続ける」を選択。
ログイン画面にてGmailアドレス、パスワードを入力。
※ログイン時にパスワードとは別の情報を求められた場合は「リカバリーメール(再設定用のメールアドレス)」を入力して下さい。
アカウントが追加されていればログイン完了です。
パスワードの変更
パスワードやリカバリーメール、言語設定を変更する際には「Googleアカウントにアクセス」から行います。
「個人情報」→「パスワード」から変更可能です。
現在のパスワードと別に「本人であることの確認」というアラートが出ることがあります。その際は、リカバリーメール(再設定用のメールアドレス)を入力すればアラートを解除することができます。
Googleアカウントを複数運用する場合、他のアカウントと同じパスワードに設定すると凍結の可能性が上がってしまうので、異なるパスワードを設定することを推奨します。
リカバリーメールの変更
「Googleアカウントにアクセス」から「セキュリティ」→「再設定用のメールアドレス」を選択。
パスワードを入力後に変更可能です。
パスワード変更時と同様に、他のアカウントと同じメールアドレスを設定すると凍結の可能性が上がってしまうので、異なるアドレス設定を推奨します。
複数アカウント購入した場合は、購入したアドレスを循環させて使用しても問題ありません。
例)アカウントAのアドレスをアカウントBのリカバリーメールに設定 アカウントBのアドレスをアカウントCのリカバリーメールに設定…など
言語設定
「Googleアカウントにアクセス」から「個人情報」→「言語」を選択。
優先言語を日本語に設定すれば完了です。
※上の画面のように元々の言語が分からない場合は、地球のようなマークを探してみて下さい。
Google Voiceログイン方法
GmailアプリからGoogleアカウントにログインした作業と同じように「Google Voiceアプリ」を取得してログインします。
取得後にGoogleアカウント(Gmail)、パスワードを入力してログインします。
ログイン後はこのような画面になると思います。
GoogleVoiceの着信拒否設定
ログイン後、左上の「≡」から「設定」を選択。
着信拒否の設定欄を見つけたら、
「着信拒否」を「ON」に設定。
完了すると「着信拒否がオンです」という表示が出てきます。
着信拒否にする理由
着信拒否に設定する理由は「Twitterの電話番号認証コードを受け取るため」です。
Twitterのロックを解除したり電話番号認証が必要な場面では、Twitterからの着信を取って自動音声の認証コードを実際に聞き取って入力する必要があります。
通常の電話番号であれば着信を取ればいいのですが、Google Voiceでは着信を取れないため認証コードを受け取ることができません。
そのため、着信拒否設定をしてテキスト形式で電話番号認証コードを受け取る必要があります。
着信拒否に設定した際の電話番号認証コードはこのような形で届きます。
Google Voiceの留意点
Google Voiceを利用する上で留意して欲しい点があります。
Google Voiceは長期的に利用しないと電話番号が使えなくなることがあります。
使えなくなる前にこのようなメールがGoogle Voiceから届きます。
翻訳すると「GoogleVoiceをしばらく使用していないようです。電話番号は限られたリソースであるため未使用の番号を回収して新規ユーザーが利用できるようにするのが当社のポリシーです。電話番号を保持したい場合は、9月20日までにアカウントにログインするか、AndroidまたはiOSのGoogleVoiceアプリを使用して電話をかけたり、テキストメッセージを送信したりする必要があります。使用を開始しない限り、現在の番号は7日以内に回収されます。回収された場合は、既存のメッセージはアカウントで引き続き利用できますが、通話やテキストメッセージを受信できなくなります。」という内容です。
この期間を過ぎてしまうと電話番号がなくなってしまいます。
ですので、週に1回はGoogle Voiceからのメールを確認するか、テキスト形式のメッセージを自分や自分の他のGoogle Voice宛に送るようにして下さい。